VOU(http://voukyoto.com/)が内装ディレクションで6/1に原宿にオープンした『sour原宿』向けに装飾としての照明デバイスを制作しました。レトロな照明の中身を3DプリントパーツやLEDを使いごそっと入れ替えて、明滅パターンをソフトウェア制御しています。ソフトウェアとハードウェアの設計と実装を担当しました。
本作は、モーショングラフィックスを空間上に描く試みである。その動きは全体を俯瞰する場合は不変であり、ある1点に注視する場合は上昇と下降を滑らかに繰り返し、個別の波形を追って視線を動かす場合は振幅が徐々に小さくなり消えていく、という見方により異なるものとなる。死が近いと感じるのはいつだろう。明日や1年後はそうだろう。では数十年後なら?普段それを忘れていないとしても、生きている今と死の訪れたいつかを断絶したもの、ある瞬間に明確に切り替わるものだと捉えていないだろうか。これは『死への連続性』の問いかけである。死は生とグラデーションでなめらかに続いていて、今この瞬間も死にゆく過程の一瞬が今なのではないだろうか。肉親の死をきっかけにそんなことを考えながら制作した。
奈良県で行われているイベント「しあわせ回廊 なら瑠璃絵」にて、東大寺ミュージアムの前に並ぶ20体の行灯からなるYoshimitsu Kiyotaさんのインスタレーション作品「呼吸の灯り」の制作に参加しました。照明・音響のセンシングや制御のためのハードウェアとプログラミングを担当しました。
株式会社INFOBAHNのR&D組織であるINFOBAHN DESIGN LABO.のプロジェクト「KITchen」で未来の調理体験に関する考察とプロトタイピングを行いました。またその一貫で、ご協力いただいている大阪ガスさまのhu+gMuseumのキッチンを使い、実際に一般の方に来ていただいて体験していただけるようデモを構築しエキシビジョンを開催しました。
2015年に引き続き、株式会社毎日放送様(MBS)と西日本電信電話株式会社様(NTT西)が実施する新しいお化け屋敷、「梅田お化け屋敷×NTT西日本 ふたご霊」の制作・実施に株式会社闇様と参加しました。
本施策では、来場客はウェアラブルデバイスを装着し入場、NTT西の持つ感情測定技術を使いビビリ度を診断。そのビビリ度を後でウェブサイト上で確認できます。
また場内の特定のポイントで演出とともに動画撮影機能があり、自分や友人が驚いている様子を動画でウェブサイト上で確認できます。
株式会社闇では、ウェブや現地用アプリケーションのデザイン・構築、場内動画撮影・動画生成・ウェブページ生成システムのデザインと構築を担当。うち私は担当システム部分の設計と実装、クライアント側システムとの繋ぎ込み、現地での試験や設置、などを担当しました。
兵庫県にあるショッピングモールつかしんで、LED演出と大型ディスプレイ、大型ボタンを使った占いコンテンツを制作・展示しました。
大きなボタンを押すと映像・光・音で演出し人形占いの結果を表示します。
仕組みとしてはシンプルながら、子供に好評でした。
2014年2月に東京お台場で行われた、FITC Tokyo 2014というイベントでTheインターフェースの展示を行いました。dotFesの時からほぼ全て作り直しバージョンアップしています。