京都岡崎の地下空間にて若手作家による映像展示「B1 MIRAGE -地下の蜃気楼-」を照明による空間演出を行いました。イベント「岡崎明治酒場」の一角で、場所は京都市美術館付属棟地下。85年間一般人が入ったことがなかったそうです。

空間の主は映像なので、照明はあくまでアンビエントに。コンセプトとしては『蜃気楼』というキーワードから『現実からの投影であること』『ゆらぎ一瞬たりとも全く同じ瞬間がないこと』などをイメージし、ジェネラティブなアプローチでリアルタイムに光をコントロールすることにチャレンジしました。

技術的には、複数系統で合計約50m、室内と室外で場所の特性と表現にあわせて2種類のLEDを使用。LEDをTouchDesignerからArt-Netで制御するシステムを作り、カメラからリアルタイムに映像を取り込みソースとして光のパターンを生成することで『蜃気楼』のテーマを表現しました。

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Lighting Designer + Hardware Engineer + Programmer
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  • Nue Inc. : Producer
  • 1→10 Inc. : Special Thanks
  • StarryWorks Inc. : Special Thanks
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2018.10 Live Event

京都METROで行われたByetone来日ライブイベントにてKen’ichi ItoiさんのライブでのビジュアルをSPEKTRAで担当しました。

TouchDesignerを使いオーディオリアクティブなリアルタイムビジュアルを制作しました。

Photo by Yoshikazu Inoue

Role
Visual Art
Credit
  • Toyoshi Morioka : Visual Art
  • Amagi Takayoshi : Visual Art
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2018.10 Talk Event

『ART SCIENCE is アートサイエンスが導く世界の変容』出版記念イベント『アートサイエンスで考える、死とか愛とか社会とか』にてスピーカーとして登壇しました。

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Speaker
Credit
  • Arina Tsukada : Speaker
  • Koh Takeuchi : Speaker
  • Subaru Matsukura : Speaker
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2018.10 Mobile App

Kytell(カイテル)は、子どもでも簡単に使うことができる、家族のためのコミュニケーションアプリです。
家族でひとつのキャンパスを共有して、指で直接イラストやテキストを描いて共有できます。ただ打ち込まれたメッセージを読むだけではない、描きはじめの通知に合わせて、離れた場所でもリアルタイムにいっしょにお絵かきをすることが可能です。
今日の晩ご飯がイラストで届いたり、おやすみのメッセージが届いたり。あたたかいコミュニケーションがはじまります。

React Nativeを使ったiOSアプリ開発のテクニカルディレクションを担当しました。

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Technical Direction
Credit
  • BUTTON INC. : Project Owner
  • Kenji Maeda : Designer
  • Takeshi Nagayama : Programmer
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