SCRAPさんの脱出ゲーム企画「呪われたオーディション会場からの脱出」の告知サイトを作りました。
コアコンセプトは「脱出ゲームの告知サイトから脱出する面白さ」「謎が解けなくてもホラー体験できる楽しさ」。
まず基本的な謎が4問。それを解けた前提で挑戦する第5の謎があって、さらにもうひとつ最後の大きな謎があります。その謎解きの面では、リアルな脱出ゲームの謎の面白さとはまた別の、ウェブサイトであったりスマホであったりという特性も活かした謎を盛り込めたのもよかったなと思います。
一方で、ターゲットとしては謎大好きな既存謎解きユーザー、スクラップさんの既存ファンだけでなく、株式会社闇としてのリーチも生み出したかったので、謎解きが得意じゃない、謎を解けない(僕のような)人間にも楽しんでもらえるようにしようと。謎が解けなくてもひと通りの演出は体験できるように設計されています。
ヒントを出すかどうか、どのくらいゲームオーバーになりやすいかどうか、なども、開発チーム内でのレビューも繰り返しつつ、社内だけど案件に関わってない人を数人づつ計画的に使って体験してもらって、調整。あとは拡散目的の、友だちにこのサイトを送りたくなるような機能もつけました。
株式会社闇と一緒に、お化け屋敷で使うシステムを作りました。
担当はビビらせる部分のシステムではなくて、今あるお化け屋敷にエクステンションして、来場者にもっと楽しんでもらうためのシステムという感じで、拡散施策の一環です。
NTTの技術で取得解析したバイタルデータと、場内で撮影した来場者の動画から、動画、ウェブサイト、OG画像、を自動生成しサイトを公開する一連の流れのシステムを構築しました。
2015年4月1日に設立された「株式会社闇」のウェブサイト制作で
テクニカルディレクション、プログラミングを担当しました。
プラチナムゲームスの採用キャンペーンで、海外でも人気のゲーム「ベヨネッタ」のキャラクターを使ったシンプルゲームを作りました。404ページにミニゲームを仕込み、点数をtwitterでつぶやけるようにして流入させ、404ページから採用ページに誘導する施策です。
会社やゲームの知名度や人気があるのでtwitter上でも多くの人が遊んだ後点数を投稿してくれ、特に海外でたくさんのユーザーが遊んでくれました。
JavaScriptのプログラミングを担当し、技術的には言語はTypeScriptで描画にはCreateJSでCanvasを使用しました。