大阪大学、冷却シートサイズの高精度脳波センサを開発。計測データの無線伝送に対応、快眠や脳機能の解明など幅広い用途での活用目指す – Engadget Japanese

大阪大学は、額に貼るだけで脳波を計測できるパッチ式脳波センサーを開発したと発表しました。冷却シートを額に貼るのと同等の手軽さと、大型医療機器並みの計測精度を両立した脳波センサー。同等の計測精度を持つ従来型医療用脳波計の問題点のひとつは、装着者の頭部全体に複数の電極を有線で装着し、さらに導電ゲルを塗布する

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Stethos:日用品をタッチセンシティブにするセンサ(1) by 大野誠 – DMM.make

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Stethosでは音響式のタッチ検出を使っています。なので、プラスチックや陶器等の電気を通さないものにも使えます。ただし、音響を吸収する柔らかいものには使えません。また、Stethosでは機械学習ベースの検出を行っているので、1つのセンサで複数種類のタッチを検出することができます。これらによって、Makey MakeyやTouch Boardでは作れないものを作ることができます。

Stethos:日用品をタッチセンシティブにするセンサ(1) by 大野誠 – DMM.make

感圧導電性ゴムセンサ「イナストマー」 | イナバゴム株式会社

イナストマーは、話題の自律型ロボットやペンタブレット、電子楽器など広範に応用されている、押さえる圧力に応じてデリケートに変化する電気抵抗値を利用する技術を活かした製品です。圧力分布測定などの分野にもニーズは大きく広がっています。
イナストマー(感圧導電性エラストマーセンサ)は従来絶縁体とされているゴム材料に導電材を混ぜることで導電タイプにしたものです。 一般的な導電ゴムというものがありますが、イナストマーはこれと異なりゴムの弾性を生かして、圧力変化によるゴムの変位(歪み)に伴って電気抵抗値が∞(40MΩ以上)から数Ω台まで変化するものです。
つまり、イナストマーに変形(変位)を与えれば電気抵抗値が低くなり、変形を戻せば電気抵抗値が高くなります(∞に近づく)。

感圧導電性ゴムセンサ「イナストマー」 | イナバゴム株式会社