日本初のアダルトVRイベント「アダルトVRフェスタ01」が秋葉原で開催 | MoguraVR

6月12日(日)、日本初のアダルトVRを体験できるイベント「アダルトVRフェスタ01」が東京・秋葉原にある秋葉原popdojoイベントスペースにて開催されます。 「アダルトVRフェスタ01」の主催は日本アダルトVR推進機構とアダルトVRフェスタ実行委員会。VR体験のほかにはアダルトVRクリエイターの発表と交流が企画されています。なお18歳未満は入場禁止です。イベント入場時に年齢確認が行われるため、顔写真・生年月日の確認できる身分証が必要になるとのこと。 「アダルトVRフェスタ01」には、ポルノVRのコンテンツ配信するAdultFestaTVが特別協賛、開発者を中心とした団体のアダルトVRの会が特別協力として参加します。 一般入場料は3,000円。イベントの開催時間は14時~18時の4時間が予定されています。

Source: 日本初のアダルトVRイベント「アダルトVRフェスタ01」が秋葉原で開催 | MoguraVR

G-Tune、Oculus RiftやHTC Viveが動くVR Ready PCを発売。デスクトップとノートの3機種 | MoguraVR

マウスコンピューターは、ゲーミングブランド「G-Tune」より、VR向けゲーミングパソコン「OcuFes監修PC」を発売することを発表しました。 オキュフェス監修のVRイベント展示も考慮されたPC 今回発表されたのは、デスクトップPC「LITTLEGEAR LITTLEGEAR LITTLEGEAR シリーズ」とノートPC「NEXTGEAR NEXTGEAR NEXTGEAR-NOTE i71000 シリーズ」の2つ。価格は、デスクトップの「LITTLEGEAR シリーズ」が114,000円(税別)から、ノートPCの「NEXTGEAR NEXTGEAR-NOTEi71000 シリーズ」が284,800円(税別)となります。 上記の2つのPCは、これまでに多くのVR体験会・展示会を開催してきたVR開発者団体「NPO法人オキュフェス」が監修して開発された製品です。持ち運びや設置に適したサイズやUSB3.0ポートを4つ確保するなど、イベント展示での活用や今後のVRコントローラーの対応などが考慮された仕様も特徴です。 もちろん、Oculus RiftやHTC ViveなどのVRヘッドマウントディスプレイの推奨動作スペックを満たしており、「VR向けにどのようなPCを導入すれば良いのかが分からない」といった初心者の方にもお勧めできるシリーズとなっています。 ・スペック・価格の概要 LITTLEGEAR i310GA3-VR LITTLEGEAR i310PA4-VRF NEXTGEARNOTE i71000BA2-VRF CPU インテル® Core™ i5-6600プロセッサー インテル® Core™ i7-6700プロセッサー インテル® Core™ i7-6700プロセッサー グラフィックス GeForce® GTX™ 970(4GB) GeForce® GTX™ 980(4GB) GeForce® GTX™ 980(8GB) メモリ 8GB DDR3L PC3-12800 16GB DDR3L PC3-12800デュアルチャネル 16GB DDR4 PC4-17000デュアルチャネル 価格 114,800円(税別) 159,800円(税別) 284,800円(税別)

Source: G-Tune、Oculus RiftやHTC Viveが動くVR Ready PCを発売。デスクトップとノートの3機種 | MoguraVR

WorldVisによる50m×50mのトラッキングシステム、UnityとUE4に対応して発売 | MoguraVR

アメリカの企業WorkdVisは2016年6月に、同社の開発する倉庫スケールのトラッキングシステム(PPTシステム)を、UnityとUnreal Engine4に対応させてリリースすることを発表しました。これらのゲームエンジンにで開発できるVRデバイスでPPTシステムを使えば、50m×50m程度の範囲での広範囲なトラッキングが可能となります。価格は1万5千ドルからです。 https://www.youtube.com/watch?v=U_Jwk1698pQ Precision Position Tracking(PPT)システム WorldVisは1990年代からVR技術の研究・開発を行ってきた会社です。PPTシステムは、彼らが長年開発をしてきたシステムで、以下のような特徴があります。 ・50m×50mという倉庫規模のトラッキング範囲 ・最大10人(個)同時にトラッキング可能 ・毎秒240回の位置測定を行うカメラで、数ミリメートル単位の正確なトラッキング ・軽くてどこにでもつかられる位置センサー(写真内の白い球体) ・軽くて使いやすい、専用のハンドトラッキングコントローラー 今回の発表はこのPPTシステムを、Unity 5とUnreal Engine 4上で使用できるようにするというもの。UnityやUnreal Engineは、VRコンテンツの開発において頻繁に用いられるゲームエンジンです。 PPTシステムはこの発表を持って、1万5千ドル(およそ150万円)から販売を開始。カメラやセンサーの数に応じて価格は変わるとのこと。UnityとUnreal Engineへの対応は、来月6月末までにリリース予定です。(WorldVis公式サイト内PPTのページ) https://vimeo.com/136629360 (PPTを用いて、広い部屋を歩き回っている) より広範囲を精確に動きまわることを可能にするVR向けのシステムはOptitrakや無限回廊など様々なものが登場しています。その範囲と正確さ、価格がデバイスによりかなり異なるため、それぞれしっかりと見極めたいところです。 (参考) WorldViz Brings “Warehouse-Scale” Motion Tracking to an Array of VR Headsets via New Unreal

Source: WorldVisによる50m×50mのトラッキングシステム、UnityとUE4に対応して発売 | MoguraVR

Facebook、VR音響技術開発を行う「Two Big Ears」を買収し、3Dオーディオツールを無料で提供 | MoguraVR

今月23日、Facebook社はVR音響技術の開発を行う英企業「Two Big Ears」を買収し、VRコンテンツ用の空間オーディオ設計ツール「Facebook 360 Spatial Workstation」を無料で提供することを明らかにしました。 Facebook360 – Official page: https://facebook360.fb.com/spatial-workstation/ Facebook 360 Spatial Workstation Two Big EarsはVRコンテンツ用の空間オーディオを設計するためのソフトウェア「3Dception Spatial Workstation」を開発する企業です。今回、同社とFacebookのOculusチームが統合されたことにより「Facebook 360 Spatial Workstation」へとブランド名が変更され、無償で提供されることになりました。 Facebook 360 Spatial Workstationには360度オーディオのためのエンコーダ、レンダリングエンジンおよびオーサリングツールなどが含まれています。そのためVRに対応するゲームや映画において、ユーザー自身の位置情報に基づきコンテンツ内の環境音や効果音をリアルタイムで適合させることで、より没入感のあるオーディオ体験を実現します。 なお、Two Big Earsの開発するゲーム向けのリアルタイム・3Dオーディオ環境モデリングエンジン「3Dception for Games」は提供が終了し、Proを利用するユーザーのサポートは12ヶ月間継続します。今後はTwo Big Earsのもつ技術をOculusの提供するAudio SDKに統合させていくとのこと。 最高のVR音響技術体験の実現を目指す この技術に携わるチームは、「私たちのミッションは全てのデバイスとプラットフォームにおいて、クリエイター達が世界中の人々に最高のVRオーディオ体験を提供するための支援を行うことだ」と述べており、360度音響技術への関心の高さが伺えます。 ちなみに、同ソフトウェアは公式ホームページより無料でダウンロードすることができます。現在はMacのOSX 10.7以降に対応しており、近い将来にWindows向けのサポートも開始する予定のようです。

Source: Facebook、VR音響技術開発を行う「Two Big Ears」を買収し、3Dオーディオツールを無料で提供 | MoguraVR