本作は、モーショングラフィックスを空間上に描く試みである。その動きは全体を俯瞰する場合は不変であり、ある1点に注視する場合は上昇と下降を滑らかに繰り返し、個別の波形を追って視線を動かす場合は振幅が徐々に小さくなり消えていく、という見方により異なるものとなる。死が近いと感じるのはいつだろう。明日や1年後はそうだろう。では数十年後なら?普段それを忘れていないとしても、生きている今と死の訪れたいつかを断絶したもの、ある瞬間に明確に切り替わるものだと捉えていないだろうか。これは『死への連続性』の問いかけである。死は生とグラデーションでなめらかに続いていて、今この瞬間も死にゆく過程の一瞬が今なのではないだろうか。肉親の死をきっかけにそんなことを考えながら制作した。

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Planning + Design + Hardware Engineering + Programming
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2016.12 Event, Presentation

株式会社ロフトワーク様の京都オフィス兼コワーキング&ファブスペースMTRL KYOTOでのイベント「インスタレーションのつくりかた by インスタ部」で登壇し、Infobahn Design Labo.で制作した「KITchen」デモシステムのテクニカル視点でのプレゼンテーションを行いました。

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Presentation
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  • Takuto Onishi : Moderate
  • Hirokazu Fujioka (1-10design) : Presentation
  • Naohide Matsunami (antymark) : Presentation
  • Fumiki Yoshioka (FLAKWORKS) : Presentation
  • Toyoshi Morioka (instabu / 1-10drive) : Presentation
  • yohawing (AID-DCC) : Presentation
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2016.08 Event, Presentation

株式会社ロフトワーク様の京都オフィスでありコワーキング&ファブスペースであるMTRL KYOTOで毎月開催されるイベント「Fab Meetup Kyoto vol.8」で登壇し、インスタ部のメンバーとして参加したエキシビジョン「HOMEWORKS2016」での制作について話しました。

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Presentation
Credit
  • hoehoe (Instabu) : Presentation
  • Kazutoshi Obana (Instabu) : Presentation
  • Takuto Onishi (Instabu) : Presentation
  • Junya Mokubo (Instabu) : Presentation
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2014.02 Event, Installation

2014年2月に東京お台場で行われた、FITC Tokyo 2014というイベントでTheインターフェースの展示を行いました。dotFesの時からほぼ全て作り直しバージョンアップしています。

Role
Technical Direction + Programming
Credit
  • Akira Ito : Core Planning, Technical Direction, Hardware maker, Programming
  • Takuto Onishi : Technical Direction, Programming
  • Toyoshi Morioka : Programming
  • Hisae Itsukushima : Programming
  • Hiroshi Kuboe : Design
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