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2012.05.18 / Book

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岡崎京子の短編集、”End of the World”を読んだ。
うーん、どうだろ。
僕はおそらく最初に読んだ岡崎作品であるヘルタースケルター以上のものを求めて岡崎作品を読みあさっているんだと思う。
それ故に多少物足りなさはある。だけどそれをおいておけば充分に面白いし存分に彼女の世界観は楽しめると思う。

あ、「VAMPS」は好き。

2012.03.27 / Book

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書体のおおまかな歴史の紹介からはじまり、基礎的な用語説明、有名書体の特徴と背景、そしてロゴタイプの作例紹介。
既にバリバリできている人には不要な本かもしれませんが、その方面の教育を受けてきていない僕としては用語や書体の制作背景なんかは知らないことが多く、読んでて面白かったです。
くわえてこの本自体が色使いやスペースの使い方など非常に美しくできていて、素敵ですね。

2012.03.26 / Book

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超遅筆なため2〜3年に1回しか単行本が出ない漫画。でもずっと買ってる。
正直ストーリーはとびとびでもはや風呂敷は広げすぎて間違いなく畳めない状態。ドラゴンボール並みにインフレしてるし。
エロいシーンもままあるし。子供にはあまり見せられないよねー。
事実、発売直後からAmazonのレビューでは賛否両論。

だけど、だけど。

あとがき読むとわかるけど、この人はいまだに、連載開始して20年も経つのに、まだどんどん新しい絵の描き方に挑戦してる。そして事実、変化して、進歩してる。背景の書き込みとかすごいよ。最近はちょっとアニメぽくなりすぎて個人的に最も好みだった時期よりは外れているのだけど、それでも変化し続けるこの人の絵を見ているのが好きだしそれだけの価値がある。

この人は本当に絵を描くのが好きなのだなと思う。それが伝わって来る。そこに妥協はない。
だから2年に1度しか単行本が出なくても、買う。

第一、そんだけたまにしかださないと普通打ち切りになる。人気がないと。
でも打ち切りにならない。まあそれなりに売れてるってことだ。
ましてやAmazonで批判的レビューを書き込む人もまた読んでるわけで。
世の中には気にもされず、批判もされず、賞賛もされず、目にもとまらずに消えていく表現物がどれだけあるか。それは作る仕事をしているから、個人の著作物を作っているのではないから少し違うけど、わかる。
コンテンツにあふれる今の時代、まず目に留まること自体がとても大変なことだ。しかも、別にマスでCMしてるわけでもタイアップしてるわけでも、ソーシャル施策だ!とかやってるわけでもない。純粋に作るものが力を持ってるのである。広告の仕事をしてるとついつい伝える方法を考えるのが仕事だから視点がそこにいっちゃうけど、ほんとに力のあるものは、そんなのいらないのである。

そういう意味でも、この人の偏りは大いにありだしカッコイイ。僕は偏った人が大好きだ。
これからもストーリーはオマケだといわれようと、自分の好きなカッコイイ絵を書くための世界観の漫画を描き続けてほしいと思う。
それでいいじゃないかなとおもう。

個人的には世界観ちゃんとあるし、オマケじゃなくちゃんとストーリーも面白いし、時々挟まれるトンデモなうんちくも面白いから全部好きなんだけど。
2年後の新刊が楽しみである。いやほんとはもっと早く出てほしいけどね。

2012.03.24 / Book

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人気サイトFresh News Deliveryの過去7年分からさら332アイテムを紹介する本。
知らなかったアイテムもたくさんあって、他のモノ系の本で見かけないものもあって、この人の持ってる、少しユーモアのあるモノを選ぶセンスはやはり好みだなと。
既にほしいものの付箋がいっぱいです。破産注意。

2012.03.23 / Book

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間違いなくひとときの流行ではない名作漫画として挙げられる1つだとおもうんだけど手元になかったから映画化のニュースで思い出して購入。
久しぶりに読んだけど鮮烈な印象と鋭い言語感覚はやはり素敵。一気に読んだ。
映画化、大丈夫かな。好きな作品の映画化は期待より不安が勝るのは常です。

2012.01.18 / Book

TTPが盛んにTVで取り上げられていた頃に切れ味鋭い言説で一躍有名になった中野剛志の本ということで手に取ってみました。

過去の経済学者、学説を持ち出す際にもこの学者がこういうことを言っていて・・・
と都度説明してくれていて、読んで行く上で暗黙の了解を求めるような部分がなかったので経済学の基礎的知識がない僕でも、
とても読みやすかった、と思います。

印象に残ったのは、資本主義と市場主義は弱者切り捨て、
適者生存的に混同されがち(少なくとも僕は混同してた)だけど
実は全然違うよと。
資本主義でいう資本とは不確定な未来に投じられるお金であって、
今儲かるということだけを見てしまう市場主義とは異なると。

本書の主張だけが正しいわけではないと思うし
いかんせん正誤を論じられる程経済について勉強できているわけではないのでその点に関してはわかりませんが、
少なくとも腑に落ちる説明が多かったのは事実です。

特に、過去の有名経済学者とその主張は大体知ってるよ、
というレベルでなければ一読の価値はあるかと。

ところで、もはや誰もTTPについて話題にしない今の現状がすごい怖いんですけど気のせいでしょうか。
軽自動車の件でちょっとニュースでてるけど、、、
どうなってしまうんでしょう。
なにができるんでしょう。。。

2011.04.21 / Book

「小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記 ――インターネットやサーバのしくみが楽しくわかる」を買いました。

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