Kousei Ikeda/Blog

2017.11.29/Works
アートボード 1

株式会社闇と一緒に、漫画×ホラー×株&仮想通貨なウェブサイトを作りました!TD+Prを担当しました。

今回は、恒例メンバーに加え Keiko Hakuiと 西垣 香須美 (Kasumi Nishigaki)ら新戦力の天才アルバイター達が。彼らの働きとそれにあわせた設計で、地味に過去最多くらいの膨大な演出箇所を消化できた。そういう意味ではスケジュール/要件/やりたいことにあわせてリソースを最大化する設計ができたんじゃないかなと。いやでもほんとにふたりとも飲み込み早いし出来が良くてさすが。

技術的にも過去の闇案件の知見のメンバー内での蓄積から、普通ならやらない判断だろみたいな土壇場で「やったほうがクオリティ上がるからやる」判断ができたポイントも。外側もコードも全く新規なんだけど、知見としてはなんとなく元気玉みたいなイメージを感じてる。もしくは合体ロボ的な。
でまあギリギリで、この実装やったほうがおもしろいけどやるかやらないか…まあやるか、やれるでしょ、やろう!とチームがアクセル踏む瞬間。

やらない判断もありなんだけど、もしやれなくても巻き戻して成り立つっていう冷静な判断を片手に持っておきつつもう片手には、自分には絶対にそれができるしそしてやるべきだという確信を持って臨むということ。そのバランスだよね。

他人からは全くわからなくても思い出すと胸が熱くなって鼻がツンとするような、そんなエキサイティングな瞬間。そういうの存在するよね。

もちろん、ギリギリをGOに倒すか否かは案件の性質と目的や効果によると思うし。そこは適切に判断すべきだししてるつもり。ギャンブルじゃなく、リスクをとるということ。

プログラマとしての密やかな喜びとしては、コードの設計が上手く行ったなっていうのが結構あって。仕様の追加変更に対して大規模な構造変更をほぼ伴わずに対応できたかなと。こういうのってプログラマにしかわかんないと思うけど地味に結構嬉しいもの、だよね。
一方でもちろん課題も新たに感じていて。

裏側で下支えする感じにまわったのでモーションのコードもっと書きたかったなとか、もっとシェーダー書きたいとか。最近映像制作リソースが充実してきたことに端を発するプリレンダリングの映像を制御した演出とリアルタイム/インタラクティブ演出の使い分けに関する考察とか。ボリュームのほうにエネルギー持っていかれたかなぁ、より大きいものがより良いものだとは限らないよ?とか。要所要所でもっと良い判断ができたんじゃないかとか、、、。
まあ個人レビューでは課題に枚挙のいとまはないものだよね。

あと表題のネタね。
この案件の納品日のまさに翌朝、起きたら右手がなんかおかしいのよ。キーボード打てないのね。過去に闇V2を作った時に突発性難聴になったことがあったんだけど、今回は撓骨神経麻痺になって利き手が麻痺してキーボード打てなくて過去最高に焦った、みたいな。納品終わるまでならないとかどんだけ優秀な労働者なんだ、と思いつつ、他にも案件あったからすぐ医者2件行って。1週間〜2週間くらいっていわれてこれはやばいと思い速攻で外注リソースの確保に奔走したけど何故か翌日寝て起きたら治ったからセーフ。
健康だからすぐなおったのか。医者に脅されたのか。それとも忙しいから一番すごい薬下さいって言ったのがよかったのか。まあ治療法で急に治る類ではないと言われてたけど。
この話をすると不健康さをよく心配されるけど、呪いでも内部疾患でもなくて疲れて変な場所で寝てしまった外因性らしく、酔っぱらいとかは電車に乗ってるだけでなったりするときもあるらしい。どんな健康な人でもなるときはなるらしいから、硬くて尖った物の上で寝ないことをオススメします!
まあおいといて、とりあえず、知見の元気玉みたいな感じだったし次は全然違うことやろうかな。全然違うことしよう。

ともあれありがとうございました!

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